医療用ウィッグのお手入れ

医療用ウィッグのお手入れ方法やペースについて

医療用ウィッグを利用していて、または利用を検討している段階でも気になるのがお手入れについて。

特に初めて医療用ウィッグを検討している方や使い始めたばかりの方はどんなタイミングでどのようにお手入れすればいいのかわからない場合が多いようです。

こちらのページではそんな医療用ウィッグのお手入れについて、状況や素材などの特徴ごとにご紹介していきます。

医療用ウィッグにお手入れが必要なのはどんな時?

まず最初に、医療用ウィッグは主にどんな時にお手入れが必要かというと、

  • 毛が絡んだとき
  • 臭いが気になるとき
  • 静電気が発生するとき

このような状況でお手入れを考えられる方が多いでしょう。

とはいえ、上記のようなことが気にならなければずっとお手入れしなくてもいいのか?というとそうではありません。毎日使用しているウィッグは、パッと見ではわからなくてもホコリや汗、皮脂などの汚れが付着しています。そのため適切なケアをしてあげないと抜け毛などにもつながりウィッグの寿命を縮めてしまう原因に!素材ごとに適切な頻度で適切なお手入れをしてあげることは、少しでも清潔な状態でより長く医療用ウィッグを使うために大切なコツといえるでしょう。

ではまず、具体的にお手入れが必要な状況や適切なケアの方法についてです。

医療用ウィッグの毛が絡んでしまったら?

医療用ウィッグを使用中に毛が絡んでしまった場合、そのままざっくりとブラッシングしてしまうと毛がたくさん抜けてしまったりウィッグのベースとなっているネットを損傷してしまう恐れがあります。

医療用ウィッグの毛が大量に絡んでしまった場合は焦らずに専用のケア用品を使って毛先から徐々に丁寧に梳かしてあげることが大切です。

ケア用品がない方は柔軟剤入りのお水に漬けた後、毛先の方から優しくとかしてあげることで徐々に絡んでいた毛が解けていきます。損傷の原因になるので無理に梳かしたり解いたりするのは絶対にNGです。

医療用ウィッグ購入時におすすめされることも多いと思いますが、もし最初の時点でケア用品を購入しなかったという方は、ぜひこの機会にご用意されてはいかがでしょうか。

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気になったときすぐにお手入れできる環境を整えておくと、いざというときにストレスを感じなくて済むのでおすすめです♪

医療用ウィッグの臭いが気になるときのお手入れ

日常的に医療用ウィッグを使っていると気になってくることのひとつに臭いがあります。自分しか被らないとはいえ、頭皮や汗によって染み付いてしまった臭いはできればなんとかしたいところです。

医療用ウィッグの気になる臭いを解決するための方法にはいくつかありますが、一番効果的なのはやはりシャンプーです。臭いが気になり始めてからでもいいですが、定期的(理想は一週間~10日くらいに一度)にシャンプーしてあげることで臭いの発生を予防できるだけでなく、ウィッグの傷みを軽減することにもつながりますので、医療用ウィッグをできるだけ長く使いたいのであれば定期的なシャンプーは欠かせません。

シャンプーの方法ですが、医療用ウィッグの素材(毛質)によって異なる部分もありますので、下記、素材(毛質)ごとのお手入れ方法の記事を参考にしていただければと思います。

シャンプーの中にはこのように毛質を問わず使えるタイプのものもあり、使い方も難しくないのでおすすめです。


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また、できるだけお手入れの手間はかけたくない!という方は、医療用ウィッグ購入時に素材や通気性などを気にするようにしましょう。

外部からの汚れに関しては大差ありませんが、皮脂や汗などによる内側の臭いや汚れはウィッグの通気性によって違ってきますので、定期的なメンテナンスをできるだけ最小限にしたい方ほど、通気性を重要視してみてください。

そのためには購入前に実際に試着するのがいいでしょう。実店舗に足を運ぶのが一番おすすめですが、事情があってお店に行けない方でも、医療用ウィッグをネット販売している店舗で無料試着サービスを行っているところがありますので、そうしたサービスを利用することで自分にとってベストな医療用ウィッグ選びをしてみてください。

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医療用ウィッグの静電気が気になるときのケア

医療用に限らず、ウィッグを利用している時の大敵となるのが静電気です。100%人毛など素材によっても静電気の影響は違いますが、使用する時期や人、素材によってはなかなか厄介なものです。

医療用ウィッグが静電気の影響を受けてしまうと全体的に絡みやすくなったり、縮んでしまったりするなど、ウィッグの寿命を縮めることも。

そのため、特に静電気の気になるシーズンには普段からマメに静電気対策も含めたケアをしてあげることが大切です。

医療用ウィッグの静電気対策

①日々のブラッシング

時期に関係なく使用後は欠かさず行っていただきたいブラッシングですが、特に静電気の気になる時期は毎日丁寧に行ってあげましょう。

静電気防止用の金属製ブラシを使うことで静電気を取り除きながら予防もしてくれるのでおすすめです!静電気の気になる方はひとつ持っておくととっても重宝しますよ。

②静電気防止剤を使う

ブラッシングする時に市販されてるウィッグ専用のミストやオイルタイプの静電気防止剤を使ってあげると、より一層静電気防止効果が高まるのでおすすめです。

注意点としては、静電気防止剤を直接ウィッグにつけるとベタついたり汚れが付着する原因になるので、直接ではなくブラシに付けてそれでブラッシングしてあげるのがいいでしょう。

③定期的なトリートメント

ウィッグに限らず静電気は乾燥した状況で起きやすいため、定期的にトリートメントするなど潤いを保ってあげることで静電気の予防につながります。

ウィッグ専用トリートメントを使えば自宅でも手軽に行えますが、自分で行うのが手間だったり不安だったりする方は医療用ウィッグを購入したショップや美容室に相談してみるのがいいでしょう。

ここからは毛質(素材)ごとに医療用ウィッグのお手入れ方法について解説していますので、必要な情報を選択のうえご覧ください。